はじめに
ブログ管理人が転職をする上で特に気にしていたのは「慣れ」です。
結局、転職活動にも慣れが必要です。適性検査然り、面接然り。
この記事では、そうした慣れの大事さについて述べたいと思います。
「慣れ」が大事だと思った理由
転職で慣れが必要だと思った理由が会社同期からの話でした。前職で知り合った同期はブログ管理人よりも1年ほど早く転職して会社を去りました。転職理由は①年収UP②職場のストレスが凄い、この2点でした。しかし、転職をして最初は良かったものの、転職後に採用担当者から聞いた話とは違った某事情が発生。それが原因で再度転職活動をしていました。しかし、内定は貰えるものの、なかなか良い条件の会社が見つからず、適性検査と面接をし続ける日々…。とある日にその元同期と電話で話す機会があり、ちょうど転職活動をしていたので転職に関する話をヒアリングしました。その際に、ピンと来た一言が「もう1年以上転職活動しているから、面接開始時間5分前に準備してるわwwww」っという、何気ない言葉でした。
つまり、見方を変えると、「慣れ」されすれば面接は作業と化すということです。そのため、慣れさえすれば、面接官との相性問題や求めている人材スキルとのミスマッチがなければ面接にはほぼ必ず通るということを、この何気ない一言から学ぶことが出来ました。
「慣れ」のためにやっておくべきこと
「慣れ」の大事さに気づきつつも、転職後に振りかえって準備しておくべきであったことがいくつかあります。
仮に内定を貰っても受諾しない会社で適性検査の練習をしておく
適性検査は個人的には書籍などで練習する必要はないです。しかしながら、どうしても慣れは必要な部類だと思ってます。時間配分や問題のパターンは初見だと厳しいものがあるからです。特にWeb-GABの場合は難易度が高めなので慣れが必須です。そのため、コンサルへの転職を検討している方は余程の自信がない限りは、仮に内定を貰っても受諾しない会社で練習しておくことをお勧めします。問題の出題パターンさえわかれば心構えと時間配分パターンを検討することができるからです。
仮に内定を貰っても受諾しない会社で面接の練習をする
面接はいわば試合と別記事で述べさせてもらった通り、本試合に臨む前に練習試合をきっちりこなして振り返ることが大事です。そのため、乗る気ではない会社で面接の練習をすることは大事です。もちろん、いい加減に受けてもいいわけではありません。企業様側も面接のために時間を割いているわけなので、そういった事情を踏まえながら真剣に面接に臨みましょう。そして、可能であれば内定を貰えるところまで辿り着きましょう。一度、内定を貰えるところまで経験できると面接通過率が各段に上がります。そういう意味でも、本命を受ける前までには、本命ではない会社で面接に通過する経験を豊富に積んでおくことをお勧めします。
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