はじめに
ブログ管理人の資産形成の意識をより高めることを目的として現在のポートフォリオを公開して、最後に今後の展望を述べたいと思います。
※投資信託もxxx万円分は購入しておりますが、公開しません。
※一部の日本株も、xxx万円分購入しておりますが、諸事情により公開しません。
2024年5月22日現在のポートフォリオ
取り消し線は、前回(4月24日)から利確した株。
青字は、新しく購入した株。
特別口座で保有
株式コード 会社名 保有株数
2914 JT 200 株
3048 ビックカメラ 100 株
3431 宮地エンジニアリングG 400 株
5020 ENEOSホールディングス 2,000 株
6927 ヘリオステクノHD 900 株
7240 NOK 200 株
7957 フジコピアン 200 株
8058 三菱商事 300 株
8103 明和産業 1,100株
8593 三菱HCキャピタル 500 株
9303 住友倉庫 300 株
9432 日本電信電話 2300 株
9768 いであ 300株
米国株
マスターカード 10 株
マイクロソフト 51 株
新NISA枠の成長投資枠で保有
6797 名古屋電機工業 800 株
6927 ヘリオステクノHD 100 株
9432 日本電信電話 872 株
2024年5月22日現在の評価額
現在の評価額合計(公開していない株式含む)
国内株式
13,192,206 円 +3,085,552 円
海外株式(円換算)
3,962,048 円 +1,851,800 円
予想配当金
税引き前
504,108円
税引き後
423,594円
所感と今後の展望
- 5月中旬まで決算ラッシュでした。決算短信に書かれている今期の業績と2025年度の業績予想などで株価が大きく乱高下することを実感できた月となりました。
- 宮地エンジニアリングGは2024年度3月期決算短信を発表してから、下降気味であった株価が一気に跳ね上がりました。今後の業績の見通しが悪くないこと、配当方針(2026年度まで総還元性向60%を目安)が明記されていることなどから、好感を買ったものと思われます。また、機関投資家との対話を実施しており、その状況についても詳細に開示しています。対話を通じた取り込みについても紹介されており、株主の声を反映した施策をしていく姿勢が非常に感じられました。見通しのよくない企業の株を損切りしてでも買い増ししようか迷っています。
- ENEOS HDは2024年3月期決算短信の発表と同時に発行済株式総数に対して最大22.68%もの自己株式取得を発表しました。これにより大幅に株価が上昇しました。直後は一度利確を思われる下落もあったものの、順調に株価を伸ばしております。業績見通しは良いとは言えないものの、配当金については前年度と引き続き同じ水準をする方針が書かれているのも良い印象があります。過去の高値が900円となっているため、そのあたりに近づいたら利確を考えています。
- 名古屋電気工業は、決算発表されても無風でした。市場の想定通りの結果だからだと思われます。下落リスクを抑えながら安定的に配当を貰うことを目的として新NISA成長投資枠で購入しているので、引き続き握りしめたいと思います。
- NOKは、2025年度の業績予想が芳しくなく、決算短信開示後に約10%程度下落しました。その後、戻ったのでそこまで損失は被っていないです。配当金予想が中期・期末ともに50円と予想していることが要因でしょうか。減配すると株価が下がる可能性が高いこと、円安効果や株高による投資有価証券の評価益で純利益が増えているので注視していきたいです。場合によっては利確しようと思います。
- フジコピアンは、決算短信の結果は全く良くなかったです。しかし、2025年度の業績予想は悪くはない。大きく下がることも無ければ上がることもないですね。損切りして他の株の資金にした方が良いです。
- 三菱商事は、2025年度の業績予想については良くはないです。円安が続くかどうかで上方修正する可能性が高いので引き続き持ち続けたいと思います。為替レートが145円を下回るかどうか次第です。
- 明和産業は、2024年度連結業績予想は5%程度の減少を見込んでいますが、配当金が25円⇒34円になったこと、自己株式取得などを行っていることから株価は上がりました。三菱商事が筆頭株主であることから、ケンタッキーのようなサプライズが起きないか期待しています。新NISA枠で購入したことから、引き続きホールドし続けたいと思います。
- 三菱HCキャピタルは決算発表後は無風でした。特に可もなく不可もなく。この会社は増配してくれればそれだけで良いです。そこまで思い入れはないのでアメリカの経済動向次第では利確します。外国人持ち株比率が高いのでリスクオフ時に大きく株価が下がる可能性が高いためです。
- ヘリオステクノHDは今期の業績は上方修正となったものの、2025年度の業績はよろしくなく、配当も減配予想となっています。今期の配当金は増配となったためか一時的に株価が大きく上昇したものの現在は5%程度下がりました。持ってても仕方がないので、他の株式購入用に損切りも視野にいれています。
- 住友倉庫は、2025年度の業績予想は良くなかったです。ただし、そこまで株価にはほぼ影響しませんでした。今後も人件費の増加が見込まれることから利益を圧迫する可能性は高いです。そのうち利確します。
- NTTはわずかながら増配したものの、2025年度の業績予想が悪いため株価が大幅に下落しました。他に良い株があったら購入資金として損切りします。
- JTは円安効果もあり決算が大変良かったです。それを受けて最高値を更新しました。円安が続くのであれば引き続きホールドしたいと思います。配当金が美味しい。
- いであは決算結果は良く、2025年度の予測も悪くないので株価は上昇しました。しかし、その後下落が続いています。予想配当も悪くなく、PERやグレアム指数といった観点からも悪い点がないので引き続きホールドしようと思います。
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