始めに
CML2.5で動いているノードに対してデスクトップのteratermなどのターミナルソフトからアクセスすることを可能とするBreakout Toolというものがあります。今回はそちらの使用方法についてスクリーンショット付きでどこよりも丁寧に説明します。手順通り実施すれば脳死でできるはずです。
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Breakout Toolの使用方法詳細
CML2のTOOLSより赤枠の場所をクリック
赤枠のDownloadをクリック
ダウンロードしたexeファイルを任意のディレクトリへ配置
ブログ管理人の場合は以下のディレクトリに配置しました。また、ブログ管理人の場合はwindows用のツールで以後の対応を行います。
コマンドプロンプトでexeファイルを実行
ツールが置かれているディレクトリまで移動し、breakout-windows-amd64.exe uiコマンドを投入します。
ブログ管理人の場合は下記の通りです。
E:
cd E:\user\Cisco検証\CML2\tool
breakout-windows-amd64.exe ui
すると起動します。起動後はhttp://localhost:8080をブラウザのアドレスバーに入力します。
Configutreをクリック
一部項目について修正
Controller address:https://CML2のIPアドレス
Verify TLS certificate:任意ですがオフにしておきましょう
Username:CML2の管理ユーザー名
Password:管理ユーザー名のパスワード
ブログ管理人の場合は下記の通りです。
問題なければ、saveを実行。Labsに移動します。
赤枠のリフレッシュボタンを押す
すると、現在利用可能なラボ名が表示されます。ラボのノードが1つでも起動していないとどうやら表示されないみたいです。
ラボのステータスをOnにする
すると、下記の画面の通りとなります。
Enableを無効化するとポート番号の修正を行うことも可能です。ここでは10000にしました。
Linksのアドレスをコピー
赤枠のアドレスをコピーします。telnet://は不要です。
お好きなターミナルソフトでtelnet接続にした上で先ほどコピーした宛先を入力してください。OKを押すと無事に接続できるはずです。
接続できました。
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