始めに
このブログを開始したのは12月後半です。
10記事ほど書き上げた後にグーグルアドセンスの広告申請をしたものの、内容不備などで却下。ついに申請が通ったのはなんと翌年の3月21日です。
今回は現時点(2023年4月5日)時点で筆者が得た広告収入を大公開したいと思います。
個人的にはブログは以下のメリットがあるので早めに運営してみることをお勧めします。
1:記事数が多ければ多いほど広告をクリックしてもらえる可能性が増える(収益が上げやすくなる)
グーグルアドセンスの広告収入は広告をクリックしてもらうことで生じています。そのため、そもそも記事数が少ない場合、記事が検索されない場合はアクセス数が少ない→広告がクリックされる可能性が低くなります。
2:いつでもどこでも閲覧可能
ブログの目的は人それぞれです。しかし、技術系ブログとなると、仕事や趣味で得たナレッジの整理、共有が目的になると思います。そうしたものを個人的な記憶媒体(Notion, Onenote, Evernote, google keepなど)に残すよりも、ブログに残した方が勤務中でも会社からアクセス可能となるため使い勝手がいいです。また、一般公開する関係で、よりわかりやすい表現や記述にしようとする意識が芽生えるので、自然と文章力が上がっていくような気がします。文章を書く場を強制的に設けるという意味でもブログはお勧めです。
2週間で得た収入
2023/3/20-2023/4/5の間に得た収入は以下の通りです。
上タブで今月と表示されている箇所が2023/4/1~2023/4/5までの収益です。また、2023/3/21から2023/4/4までの収益が過去28日間の収益となります。
どうでしょうか。思ったよりも広告収益があると思いませんか?
ブログ管理人はこの収益を見て、もっと早くブログを開始すべきだったこと、広告付与されるように念入りに準備するべきであったことを後悔しております。
今月だけでもすでに4225円を得ることが出来ています。
こんな感じで、思ったよりも収益を得ることができているので、ブログを始めたいと思っているエンジニアの皆さんは早めに取り掛かることをお勧めします。
クリック数について
では、そもそも広告をクリックされた数はどれくらいか気にならないでしょうか?
下記をご参考ください。
上記は推定収益額の推移グラフとなります。
上記は広告が付与された2023/3/21~2023/4/4までの各日にちごとの統計情報となります。
ここで注目してほしいのはページビューとクリック数です。
ページビューが多いからといって推定収益額が多いわけではありません。あくまでもクリック数に比例して多くなっていることがわかるかと思います。
そのため、如何に広告をクリックしてもらえるかが大事です。
しかし、それを目的とするよりは日頃の業務で得た知識を整理する場としてブログを継続し、収益を得ることができるようになる方が精神的にも良いと思います。
補足事項
推定収益額
指定した期間のアカウント残高です。これは概算の金額で、各月末に正確な収益額が確定すると変更される場合があります。
ページビュー
ページ ビューは、Google 広告を掲載しているページが表示されるたびにレポートでカウントされます。1 ページに表示される広告の数とは関係なく、ページの表示回数として 1 回がカウントされます。
ページのインプレッション収益
ページ RPM はページビュー 1,000 回あたりの平均収益です。
Page RPM = (Estimated earnings / Number of page views) * 1000
表示回数
表示回数は、実際に広告がユーザーのデバイスで読み込みが開始された広告リクエストごとにカウントされます。コンテンツ広告の場合は広告が読み込まれた広告ユニットの数、検索広告の場合は広告が表示された検索語句の数に相当します。
インプレッション収益
インプレッション収益とは、広告の表示 1,000 回あたりの平均収益を指します。
インプレッション収益 =(推定収益額 ÷ 表示回数)× 1000
アクティブビュー視認可能率
「アクティブ ビューの視認可能率」とは、すべての測定可能なインプレッションに対して視認可能なインプレッションの割合です。この指標に含まれるのは、通常のコンテンツ向け AdSense、動画向け AdSense とゲーム向け AdSense の広告ユニットのインプレッションのみです。リンクユニットからのデータや Google アド マネージャーのダイナミック アロケーションからのデータは含まれません。
クリック数
クリック数は、ユーザーが広告をクリックした回数です。
CPC
Cost Per Clickの略称。いわゆる広告単価のことです。
ページCTR
Click Through Rateの略称。いわゆる広告のクリック率のことです。
クリック数/広告の表示回数×100で求められます。
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