はじめに
Nutanix Unified Storageに合格したので、受験の感想でも述べたいと思います。
そもそもどういった試験なのか
こちらを参照してください。
Nutanix Certified Professional - Unified Storage (NCP-US) v6.5
Confirm your skills with Nutanix Unified Storage technologies to deploy, configure, optimize, troubleshoot, and perform ...
勉強方法
- Nutanix Universityの無料オンライントレーニングを受講しました。初見だと厳しいので、手元に実機もしくはTest Driveを起動しておくことをお勧めします。
- 関連ドキュメントを査読、時々熟読。
- 実際にデプロイして検証。ドキュメント見ながら検証が一番効率いいです。
費用
0円。毎年8月頃に行われているキャンペーンで無料バウチャーを取得できるので、それを使用しました。
受験してみた感想
- 普通に知らないことがたくさん出てきて記念受験を覚悟しました。
- Universityのオンライントレーニングで学習する範囲以上の範囲となります。
- Nutanix Data Lensに関連した出題、Objects関連もかなり頻度として高かったような気がします。
- 一番多いのはFilesに関する問題だった、かも。
- Volume Groupはそこまで多くはなかった記憶です。といっても、全体で75問あるので、それなりに出題されます。
受験結果
- (ギリギリ)合格しました。
- 合格点が3000で、3150くらいでPASSとなりました。
- 全部で4区分の評価となりますが、そのうち3つが65%前後、残り1つが40%台でした。
- 完全に運です。サイジングを考慮しながら構築した経験は活きました。
- 実務でFilesやObjectsを運用している組織でないと厳しい印象です。
合格証
こんな感じです。
お勧めできるのか
そもそも、Nutanixでどんなことができるの?という疑問に応えてくれるので興味があれば受験してみるのもありですね。管理人は自宅でFilesでファイルサーバを構築してみたい気概があったので、それをモチベーションに頑張りました。
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