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[Windows]Active Directoryの構築手順(2016,2019,2022対応テキスト版)

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Windows
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はじめに

誰でもActive Directoryをデプロイできるように管理人用としてメモを残しておきます。

一部、NutanixでActive Directoryを連携させて使用する場合の注意点について述べています。

Remote Deskstopの許可

  • サーバマネージャーを開きます。
  • 左ペインのローカルサーバ > プロパティ内の「リモートデスクトップ」の横にある無効(青字リンク)をクリックします。
  • 「コンピューターへのリモート接続を許可する」をクリックします。
  • 適用とOKを押して閉じます。
接続の確認
  • cmdプロンプトで「mstsc」を入力して、必要な認証情報を入力します。
  • ログインできたら大丈夫です。

Active Directoryの構築

  • サーバマネージャーを開きます。
  • ダッシュボードの右上にある「管理」から「役割と機能の追加」をクリックします。
  • インストールの種類のフェーズで「役割ベースまたは機能ベースのインストール」をクリックします。
  • サーバ-の選択フェーズで「サーバ-プールからサーバーを選択」のまま次へをクリックします。
  • サーバーの役割フェーズで「Active Directory ドメインサービス」にチェックを入れて次へをクリックします。
  • 役割と機能の追加ウィザードが表示されるので、「機能の追加」をクリックします。
  • 次へをクリックします。
  • AD DSフェーズでは説明が表示されます。次へをクリックします。
  • 確認フェーズでは、「必要に応じて対象サーバーを自動的に再起動する」にチェックをいれて、インストールをクリックします。
  • 結果フェーズで暫く待機すると、無事にAD機能が追加されました。
  • 右上の「管理」の左側の旗マークに注意マークが表示されるのでクリックします。
  • 「このサーバーをドメインコントローラーに昇格する」をクリックします。
  • サービス構成ウィザードが表示されることを確認します。
  • 配置構成フェーズで、「新しいフォレストを追加する」を選択します。
    ルートドメイン名に任意のドメイン名を入力します。例:home.ntnx
    問題なければ次へをクリックします。
  • ドメインコントローラーオプションフェーズでは、パスワードを入力します。
    問題なければ次へをクリックします。
  • DNSオプションはそのままスルーします。次へをクリックします。
  • 追加オプションも同様です。
  • パスフェーズも同様です。
  • オプションの確認フェーズも同様です。
  • 前提条件のチェックフェーズでは、インストールをクリックします。
    インストールが完了すると自動的に再起動されます。
  • 再度ログインします。
  • サーバーマネージャーを起動します。
  • 右上の「ツール」をクリックします。
  • 「Active Directory ユーザーとコンピューター」と「DNS」が表示されていれば完了です。

ユーザーの作成

  • 「Active Directory ユーザーとコンピューター」をクリックします。
  • ドメイン名タブに隠されている「Users」をクリックします。
  • 右クリック > 新規作成 > ユーザーをクリックします。
  • 「新しいオブジェクト ユーザー」が表示されるので、必要な情報を入力します。
  • 次へをクリックすると、パスワードを入力します。
    ここで、1点注意点です。
    「ユーザーは次回ログオン時にパスワード変更が必要」のチェックを外さないとPrism へのログインに失敗します(試験に出たりするかも…しれません)。
    また、検証用なので、「パスワードを無期限にする」のチェックも外します。
  • 次へをクリックすると、確認画面が表示されるので、完了をクリックします。

参考

WindowsServerでユーザーにリモートデスクトップ接続を許可する方法 – Rainbow Engine

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