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[Nutanix]Windows server 2022にVirtIOをインストールする

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はじめに

NutanixではWindows OSの場合、VirtIOをインストールしなければ、アタッチしたディスクを認識しません。Windows Server 2022で試してみました。

手順

Windowsサーバ構築時の初期セットアップをはじめると、OSをインストールするディスクを選択する画面では、デフォルトでは何も表示されません。ディスクドライバーがないからです。

ドライバーの読み込みをクリックします。

次のようなポップアップが出ますが参照ボタンをクリックします。

VirtIOをISOファイルとしてマウントしています。

2025年4月時点の最新バージョンは1.2.4です。

フォルダを開いて、Windows Server 2022の中のx64を選択しOKをクリックします。

Nutanix VirtIO SCSI pass-through controller を選択して次へをクリックします。

これがディスクコントローラーです。

暫くすると、ディスクが表示されるようになりました。

インストールが完了するはずです。コンソール画面からログインを行います。すると、今度はEthernet Adapterが認識されていません。次に、こちらの対処をしていきます。

デバイスマネージャーを開き、他のデバイス > イーサネット コントローラーのプロパティをクリックします。さらに、ドライバーの更新をクリックします。

コンピューターを参照してドライバーを検索をクリックします。

SCSI Controllerと同じ要領で該当するバージョンのフォルダを選択し、次へをクリックします。

ドライバーの検索が完了すると、次のような画面が表示されます。

ネットワークアダプターの一覧が表示されれば無事に更新が完了しています。

補足

今回は、ドライバーがインストールされていない状態の挙動を確認するために、1つずつ選択しましたが、この画面で全てのドライバーを選択して次へをクリックすれば、全てのドライバーがインストールされます。VMのテンプレートを作成する場合は、このようにしましょう。

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